安全に対する取り組み
「安全は全てのことに優先する」
ダイセー北海道では、「安全はすべてのことに優先する」をスローガンに物流企業の責務として安全に対して、徹底的にこだわっています。
全てのCrewの安全行動の指針として「ダイセー北海道運転者三訓」の唱和を毎日実施しています。また、安全な運行を行うために、日々の運行前点検はもちろん、一斉点検の日を設け、全Crewが車両の詳細な点検を実施しています。
ダイセー北海道運転者三訓
具体的な取り組みについて
点呼時のCrewの健康チェック
点呼時に、Crew一人一人の表情をしっかりと見て毎日の健康状態の確認をしています。他には、睡眠時間のチェックや血圧計を使用して、日々の健康状態をチェックしています。
血圧に関しては、毎日のデータをCrew一人一人にフィードバックして、健康起因による事故を未然に防ぐ取り組みを実施しています。
トラックの日常・一斉点検
日々の日常点検とは別に、毎月トラック一斉点検の日を設けて、細かい点検を実施して、トラックの故障を未然に防ぎ、お客様からお預かりしたお荷物をを遅延なく、安全安心にお届けできる体制を構築しています。
また活動を通じて、Crew一人ひとりが、点検などに関する整備知識が向上し、早期にトラックの不具合や異常に気付くことが出来るようになり、車両故障などのトラブルを回避できるようになりました。
CREWの安全教育
Crewに対して日々の安全教育を実施しています。
新たに雇用したCrewや定期的に全Crewに対して、実車を使用し、トラックの特性や、正しい運転姿勢。後退時の目視確認の重要性、オーバーハングの特性や指差呼称確認の実施方法を教育しています。
他には安全管理部が主導となって、各センターで危険予知トレーニングを実施して、予測運転(かもしれない運転)のCrew一人ひとりのスキルアップを目指して実施しています。
車両の安全装備について
ドライブレコーダー
万が一の自動車事故発生時に、相手がある場合等の過失割合等を明確にでき、明確な証拠としてCrewを守ることが出来ます。
バックカメラ
車両後方の状態を映像によって確認できるので、安全性が高まります。
プリクラッシュブレーキ
緊急時に衝突の危険性が高まると警報と緊急ブレーキで、昼夜を問わず衝突による被害を最小限に食い止めます。
クラウド型デジタコ
リアルタイムで車両の位置情報を把握でき、適切な運行経路の確保や運行内容などを分析することができ、事故防止対策や最適な運行便を荷主に提案するなど活躍しています。